毎月の請求書作成までの手順:
MSRP, ERPなどの提供価格が記載されているファイルを連携いただく
連携ファイルの詳細はこちら新規請求グループの追加、または請求書設定の変更が必要な請求グループの設定を変更
Azureの金額が確定したタイミングで集計処理を開始
集計が確定されるのは毎月9日、10日前後(アルファス側で検知可能)
→アルファス側で金額の確定を検知できるので、必要であれば自動化も可能。ただし、その場合は毎月9日までに請求グループの編集等の作業を完了いただく必要があります。集計処理は約1営業日かかります
集計完了通知受領後に再計算請求データ(ソフトウェアライセンス、RI、マーケットプレイスなど)の中で請求する費用項目を請求書へ適用
*再計算請求データの項目で自動的に含めたい費用がある場合はアルファスにご連絡いただくことで設定が可能です。例)ソフトウェアライセンスはすべて適用など。
再計算請求データ請求書を作成
新規請求グループの作成と請求グループの編集手順:
集計前に新規サブスクリプション、顧客が追加されたタイミングで請求グループを登録いただく必要があります。また、新規登録分以外に請求設定の変更が必要な場合も同様に集計前に設定を変更いただく必要があります(集計後にも登録は可能ですが、集計前に登録いただく方がスムーズです)。
Ripple左メニューから「請求グループ」をクリック
右上の「請求グループの追加」から新規請求グループを追加できます。
請求グループの編集は対象の請求グループの右「・・・」から「請求グループの編集」をクリックすることで編集が可能です。以下のような請求書設定を変更する際に利用します。
請求グループ名
割引率
手数料
サポート費用
解約したアカウントや顧客が発生した場合:
サブスクリプションや顧客が解約となった場合に以下の手順でRippleからデータを削除することができます。
上記「新規請求グループの作成と請求グループの編集手順」で記載した請求グループの編集と同じ箇所から「請求グループの削除」の操作が可能です。
請求グループを削除することでRippleで請求金額の算出やWaveのデータ反映がされなくなります。
注意点:
請求グループを削除してしまうと過去の明細なども確認ができなくなります。過去の明細を保持したい場合は請求グループ名に【解約】などの記載をいただき、請求グループを削除せずに管理することも可能です。