■ 概要
請求サービスの計算において、対象とする AWS サービスを個別に選択(除外)できる設定を追加しました。
これまでは「全 AWS Usage」を対象とした計算しか指定できませんでしたが、本アップデートにより特定サービスの除外が可能となります。
■ 想定される利用シーン
Bedrock 以外の AWS Usage に対して、〇% の請求サービス料を適用したい
Marketplace および Contact Center Telecom などを除外した利用料を基準に、手数料率を乗じて請求サービスとして計上したい
従来は、対象の利用料の選択ができないために全体利用料をもとに請求サービスするのみしかできませんでしたが、今後は対象の利用料を細かくサービス単位で設定が可能になります。
■ 機能詳細
▼ 設定箇所
請求グループ設定内の「請求サービス設定」より設定可能です。
▼ 設定手順
既存の Service Discount/Premium 設定と類似のUIで、AWS Service 名のリストから対象(除外)するサービスをチェックボックスで選択できます。
設定方法は従来の請求サービスと同じ設定で請求グループへの適用が可能です。
「除外」と「含める」それぞれから選択することができ、除外の場合は該当サービスを除外した利用料を参照し、含める場合は対象の利用料のみを含めて計算します。
※注意点:Marketplaceの利用料を除外したい場合は除外に「AWS Marketplace」を選択いただく必要がありますので、ご注意ください。
補足:逆にMarketplaceの利用料を含めたすべての利用料を設定したい場合は除外の選択をしつつ、対象サービスを選択しないことですべての利用料が対象となります。
▼ 対象クラウド
AWS のみ
▼ 計算スコープ
本設定で計算対象とする項目は、現状の請求サービスが扱う項目仕様に準拠します。
■ 注意事項
設定変更後、請求書に反映するためには請求書の再作成が必要です。
既に当月分の請求書設定が保存されている場合、新しい除外設定を反映するには、「請求グループの設定に戻る」を実行する必要があります。

