機能概要:
Waveレポートの各アカウントメニューから「その他の明細情報の確認」を表示することが可能です。
AWSの場合では、Reserved Instance, Savings Plansの前払い金や返金、付与されたクレジットなど、通常利用料(Usage)とは別コストカテゴリで請求される費用を表示します。
表示内容:
AWS
Fees
RI, SPsの前払い金
Credits
AWSから適用されるクレジット
Discounts/Refunds
割引や返金
Other
マーケットプレイス
ドメイン費用など
Azure
Software License
ソフトウェア・ライセンス
MarketPlace
マーケットプレイス
RI
RI前払金
Others
AzureはAWSと比べて「その他の明細情報」で表示される費用項目も多いため、CSVでデータをダウンロードすることもできます。
CSVカラム一覧:
CustomerID - 顧客ID
CustomerName - 顧客名
StartDate - 費用項目の契約開始日
EndDate - 費用項目の契約終了日
UsageDate - 使用月
ChargeType - タイプ(費用項目の請求タイプ)
FeeType - タイプ(費用項目の費用タイプ)
ProductName - プロダクト名
BaseCurrency - 通貨(前)
TargetCurrency - 通貨(後)
ExchangeRate - 為替レート
Cost - コスト