7月は引き続き既存機能の改善がメインとなっています。
改善された機能一覧:
Waveレポートで金額が重複で表示されてしまう不具合について
AWS Cost and Usage Reportの更新が頻繁におこなわれる月初のタイミングで発生していたWaveレポートの金額重複で表示されてしまう不具合について修正いたしました。
アカウント単位で設定できるAWSサポート機能において選択肢に「なし」を追加
AWSアカウント単位でサポートプランを変更し設定できますが、設定をしないパターンを考慮できていなかったため、このたび設定を追加いたしました。
リリースされた新機能:
Waveでコスト分析をおこなうための機能を追加いたしました。タグやリソースID単位でのコストデータの抽出や指定した条件にマッチするコストデータを抽出することでより細かい分析ができます。
Google Cloudコストデータ API提供
今まではAWSのみAPIを提供しておりましたが、Google Cloudのコストデータも取得できるようにAPIを拡張いたしました。今後はGoogle CloudのコストデータもAPI経由で取得することができるようになります。
仕様変更:
*2022-07利用分から「subtype」のカラムがなくなりました。システム連携をされるている場合にはご注意ください。
機能に関してご不明点がございましたら以下のメールアドレス、またはチャットにてお気軽にご連絡ください。