操作方法
Rippleの請求書設定で設定するサポートプランはデフォルトでは請求グループ単位での設定となるため、請求グループ内に複数のアカウントが含まれている場合は全てが同じプランとなります。
請求グループ内のアカウントに対して異なるサポートプランを設定したい場合は以下のフローで設定が可能です。
「請求グループ」ページで対象の請求グループ右横・・・ボタンから「請求グループの編集」をクリック
「請求書設定」のサポート設定部分で右側にあるチェックボックス「アカウント単位でサポートプランを設定する」をクリック
各アカウントにサポートプランを設定した上で保存する。
アカウント単位でサポートプランを設定した場合の計算方法
請求グループ内にアカウントが複数ある場合、デフォルトでは以下の計算方法となります。
開発者サポート: アカウント単位で計算するため、アカウント単位でビジネスサポートの最低利用料金が適用される。
ビジネスサポート*: 請求グループ内でビジネスサポートを設定しているアカウントの合計金額でAWSのビジネスサポート料金テーブルを適用する。
エンタープライズ On-Rampサポート: 請求グループ内でエンタープライズ On-Rampサポートを設定しているアカウントの合計金額でAWSのエンタープライズ On-Rampサポート料金テーブルを適用する。
エンタープライズサポート : 請求グループ内でエンタープライズサポートを設定しているアカウントの合計金額でAWSのエンタープライズサポート料金テーブルを適用する。
*ビジネスサポートは契約プランによってアカウントの合計値で計算する場合とアカウント単位で計算をする場合があるため、計算方法は変更が可能です。UIからの変更はできないためサポートまでご連絡いただけますと幸いです。