機能概要
Rippleで作成したタグ請求グループで選択したタグがWave側に表示されます。
再計算結果が表示されるようになるので、タグを使って請求をしているお客様にWaveを提供できるようになります。
設定方法
設定方法はRippleで設定された内容が反映されるようになります。
注意点
アカウントとタグの同時表示ができません。
タグとアカウントの両方を同時に表示することができませんので、ご注意ください。現状請求グループの作成方法がアカウント or タグでの作成しか対応していないため、Wave側でも請求グループの設定内容をもとにデータを可視化しております。
両方のデータを表示したい場合にはアカウントとタグと2つの請求グループを別々に作成いただき、それぞれのWaveアカウントを作成することでアカウント、タグ別料金を可視化することが可能です。
一つのWaveアカウントでアカウントとタグの両方を管理したい場合:
基本的には上述にある通りWaveアカウントでは同時にアカウントとタグの両方のデータを管理することができません。ただ、アクセスグループの機能を活用することで一つのWaveアカウントでアカウント、タグの両方のコスト管理が可能になります。詳細は下記リンクを参照ください。
アカウントベースで表示されるタグについて
アカウントベースで請求グループを作成した際に表示されるタグの金額はUnblendedのコストになります。ご注意ください。True unblendedの金額を表示するには本機能をご利用いただく必要があります。
マンスリーグラフについて
マンスリーのグラフはRipple請求確定後に表示がされるようになります。
Wave無償版ではレポートは機能は対応しておりません。
アカウントベースのWaveに表示されるコストの詳細レポートはタグに対応しておりませんので、あらかじめご注意ください。Wave Proではデフォルトで表示されますので、レポート機能が必要な場合はWave Proのご検討をいただけますと幸いです。