機能概要
この記事では、タグの請求書作成時に使用するノンタググループの作成方法について記載します。
タグの請求書作成方法については、下記リンクをご確認ください。
ノンタググループとは
まず、ノンタググループについてご説明いたします。
ノンタググループは対象アカウントのタグのついていないリソースを集計する際に使用します。
ノンタグ=タグのついていないリソース
そして、このノンタググループはタグで作成した請求グループに紐付けることができ、請求書に任意の按分方法で含めることができます。
ノンタグ登録手順
1)Rippleメニューの「ノンタググループ」➡ 「グループを作成」をクリック
2)グループ名登録後、ノンタグの集計対象となるアカウントを選択
3)右下の作成ボタンをクリックするとノンタググループが作成されます。
作成したノンタググループには選択したアカウントのタグの付いていないリソースのコストが集計されるようになります。
ノンタグを請求グループに含める方法
1)タグの請求グループ作成
タグの請求グループ作成は下記リンクを参照
2)請求グループに含めるノンタググループを選択
3)ノンタグの割り当て方を設定します。
例)作成している請求グループには20%で割り当てる場合は20%を設定
これで請求グループに対してノンタググループを紐付けられました。請求書には「タグのつかられないリソース」として設定した按分方法に応じて金額表示されます。
Wave Proから確認する方法:
ノンタグを請求グループに含めるとWave側でもノンタグの費用内訳を見ることができるようになります。
上述にある手順でノンタググループを請求グループへ紐付ける。その際に分割して費用按分する場合には割合を指定して設定をおこなう
設定をした請求グループを紐付けるかたちでWaveアカウントを作成
Waveへログインし「レポート」を参照
「クロスタグ」をクリックするとノンタグを含めたタグの一覧が表示されるので、「Non tag」を選択するとレポートが表示されます