この記事ではAWS, Azure, GCPのアカウントをRippleに登録する方法を説明します。
AWS支払いアカウントの登録について(ペイヤーアカウント)
Ripple左メニューの「環境設定」→「支払いアカウント設定」をクリック
右上に表示される「支払いアカウントの追加」をクリック
必須項目の「クラウドベンダー」「アカウントID」「アカウント名」を入力後「アカウントの追加」をクリック
アカウント追加後に一覧に先程追加したアカウントが表示されるので、該当アカウントの「・・・」 → [S3バケットの登録/変更]をクリック
各項目を入力し「登録」をクリックすると完了です。
必要となるS3バケット情報 :
レポート名:
プレフィックス:
S3バケット:
IAMロールARN:
登録が正常に完了している場合には該当アカウントの「S3バケット」の欄に「登録済み」と表記されます。
Linkedアカウントの登録方法について
Linkedアカウント(連結アカウント)の登録は請求グループの設定時に行うことが可能です。
*「アカウント」の設定画面では、初期登録時のアカウント情報の編集や削除等を行っていただく場合に使用します。
請求グループ作成時に自動登録:
Ripple左メニュー「アカウントとグループ」から「請求グループ」をクリック
右上の「請求グループの追加」をクリック
「基本設定」を入力し「リソース設定」でアカウントを選択します。
ここで表示されるアカウント一覧はRippleで自動取得したアカウントが表示されます。*CURより取得
請求グループに紐付けるアカウントを選択することで自動でアカウント登録ができます。選択したアカウントは自動でアカウントIDをアカウント名としてRippleに保存されます。
Ripple左メニュー「アカウント」から登録されたアカウントは確認できます。
アカウントページから追加:
Ripple左メニューの「アカウントとグループ」→「アカウント」をクリック
右上の「アカウントの追加」をクリック
表示される必須項目入力後「アカウント追加」をクリック
表示される各項目入力後「アカウントを追加」をクリック
この時に請求グループを紐づける必要があるので、あらかじめ請求グループを先に作成してください。
アカウント情報の編集:
まとめて登録作業を行いたい場合には、Alphausサポートまでお気軽にご連絡くださいませ。右下のチャットや下記アドレスへの問い合せも可能です。