AWSアカウントの自動登録
(2026年6月リリース)
■ 概要
AWS 側で新規作成された AWS アカウント(AWS Control Tower / Account Factory 経由を含む)を、Ripple 上で自動的に検出し、指定された請求グループ(Billing Group)に自動登録する機能をリリースしました。
これにより、新規アカウント作成のたびに手動でアカウントを Ripple に登録し、請求グループへ紐づける運用が不要となり、MSP の運用負荷を大きく軽減できます。
※本機能は新しいUIのみ対応しております。
■ 機能詳細
▼ 新規アカウントの検出
AWS Payer 配下に新規アカウントが追加されると、Ripple が自動的にこれを検出します(CUR データに基づく取り込み)。
▼ 自動登録の動作
事前に設定されたPayer と請求グループのマッピングに基づいて、新規アカウントが自動的に該当の請求グループへ登録されます
登録対象は AWS のメンバーアカウント(Linked Account)
登録後は通常通り、請求書計算・Wave 表示等の対象となります
▼ 設定手順
請求グループ作成画面のリソースページから管理アカウントを選択
ここで選択した管理アカウント配下に新規で追加されるメンバーアカウントが自動的にこの請求グループに登録されるようになります。
▼ 事前設定
本機能を有効化するためには、Payer 単位での請求グループ自動登録ルールを事前に設定いただく必要があります。設定にあたっては、お客様の Payer・請求グループ構成に応じた設計が必要となるため、初回のご利用時はアルファスまでご相談ください。
■ 想定される利用シーン
AWS Control Tower / Account Factory を利用して頻繁に新規 AWS アカウントを発行している MSP
エンドユーザー企業ごとに専用 AWS アカウントを払い出す運用を行っている場合
新規アカウントの請求への取り込みタイミングを早めたい場合
■ 注意事項
複数の管理アカウントの登録が可能です。登録された場合は配下のメンバーアカウントがすべて自動登録されるようになります。
CUR に当該アカウントの利用実績が反映された段階で自動登録が実行されるため、アカウント作成直後に Ripple 上で表示されるまでには若干のタイムラグが発生します(通常、AWS の CUR 更新サイクルに依存)。
利用実績がまだ発生していない新規アカウントについては、必要に応じて手動でのアカウント登録(Accounts ページからの登録)も引き続き可能です。
■ お問い合わせ
自動登録ルールの設計・設定・複雑な Payer 構成への対応につきましては、担当者またはチャット、もしくは下記メールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。
