この記事ではFlowでSavings Plansを自動購入するために必要な設定について説明をします。FlowはWaveのアカウントで使用するIDとパスワードでログインすることが可能です。
シミュレーションAPIの連携方法
設定手順
Waveで利用するIDとパスワードを使い、Flowにログインします。
左メニューの「連携」ページに移動します。
ここのページでは、該当のFlowアカウントに紐づくPayerアカウントの一覧が表示されています。また、すでにAPIの連携が完了しているアカウントもここに表示がされます。
連携したいアカウントのアクションタブから「・・・」をクリックし「Cost API許可」 をクリックます。
「Cost Explorerセットアップを開始」をクリックしAWSのコンソールに遷移します。
Cloud Formationが展開されるので、設定を確認いただき、問題なければ画面に沿って実行します。
Cloud Formationの設定が完了したらFlowの画面に戻り「Verify」ボタンをクリックします。
ここまでの権限でシュミレーションを確認いただくことが可能です。シュミレーション結果で問題がなければ、以下の手順で購入権限を付与いただく設定をおこないます。
自動購入APIの連携方法
設定手順
Cost APIと同じ方法で「連携」ページから連携したいアカウントのアクションタブの「・・・」をクリックし「SP購入アクセスを許可」 をクリックます。
「SP購入セットアップを開始」をクリックしAWSのコンソールに遷移します。
Cloud Formationが展開されるので、設定を確認いただき、問題なければ画面に沿って実行します。
Cloud Formationの設定が完了したらFlowの画面に戻り「Verify」ボタンをクリックします。
この権限を付与いただくことでFlowでSPの購入が可能となります。
こちらで設定は完了です。もし操作中に不明点や気になる点がありましたら、以下までご連絡いただけますと幸いです。

