機能概要
今までは、1請求グループごとに1Waveアカウントの管理体系でしたが、「アクセスグループ」の機能を活用することで複数の請求グループの利用料を1Waveアカウントで管理できるようになりました。
使用例:
請求グループを部署単位で作成している場合などに複数部署の利用料を包括的に管理するWaveアカウントを作成することなどが可能です。
部署単位 = 請求グループ = Waveで管理
全体 = 複数請求グループ = Waveアクセスグループで管理
設定方法
Waveユーザー管理右上の「・・・」ボタンよりアクセスグループの管理を選択
まとめたい請求グループを選択しアクセスグループを作成
Waveユーザーの追加時に作成したアクセスグループが選択できるようになるので、該当のアクセスグループを選択しWaveアカウントを作成
アクセスグループを選択して作成したWaveアカウントでは複数請求グループの利用料が表示されるようになります。
Wave Pro→Aqua
アクセスグループを紐付けたWave ProからAquaにアクセスすると複数の請求グループのデータをAquaでも表示できるようになります。
包括的に管理をしたい場合に利用できるので、ぜひお試しください。
注意点
アカウント単位での利用料とタグ単位での利用料の両方を1つのWaveアカウントで管理したい場合にもアクセスグループを活用することが可能ですが、Wave Proのみ対応となっております。
Waveアクセスグループの請求明細は未対応。近日実装予定
WaveアクセスグループのRBACは未対応
アクセスグループの場合にはWaveで利用できる「グループ」機能が使えない仕様となっております。