Wave PRO はRipple ユーザーが自社や顧客向けにアカウントを発行しているWaveの上位版です。従来のWaveより細かな情報の取得、フレキシブルな設定を希望されるお客様向けに提供しています。
ご利用を検討される場合は検証なども可能ですので、アルファスまでお気軽にご連絡くださいませ。
WaveとWave Proの機能比較
Wave Proの優位性:
コスト可視化の強化
複数のグラフ形式を追加
グラフをPNG形式などでダウンロードしレポーティングに活用可能
Resource IDなどの細かい粒度でのコスト表示に対応
*機能の有効化が必要
追加機能の実装
予実管理機能
予算設定
予測値の表示
アカウントとタグ両方でのコスト表示に対応
より細かい比較は下記を参照ください。
機能概要
グラフ
期間: 過去1年まで遡り任意の期間を指定。
種類: 日次、月次
デザイン: ライン、バー、スタック、その他細かい色やスタイルの指定が可能。
データ出力: CSV、SVG
任意の期間をカレンダーで指定し、サービスのフィルタリングや日次・月次データの切り替えなどを行うことで正確なコスト状況を確認することができます。また、設定した期間やフィルタリングの内容をデータもしくはイメージで出力できます。
詳しい設定可能項目は以下ページをご覧ください。
仕様
EC2(Amazon Elastic Compute Cloud) 、RDS(Amazon Relational Database Service)などの転送量はAWS Data Transferとして別項目で表示されます。
EBS(Amazon Elastic Block Store) の料金はEC2に含まれて表示されています。
レポート
毎月月初には先月分の月次コストレポートがグラフの下部に表示され、細かいサービス単位での使用量や情報を確認することができます。
表示される内容:
サービス名
ディスクリプション - リージョンやサービスの詳細情報
使用量
使用料金
ご利用明細の確認
明細にはアカウント単位でのサービス合計金額とサポート費用などの項目を含めた金額を確認できます。
コスト予測・予算通知設定
実績および予測値を元にした予算設定が可能です。
開始月: 任意の月を選択
期間: 3ヶ月(今後6ヶ月、1年の設定を実装予定)
設定した予算に対する通知が設定できます。
しきい値: 任意の値を%で入力
通知方法: メール、Slack、MS Teams
当月の実績はより深掘りして日次で把握することができます。また、どのようなサービスにコストがかかっているのかを前月比で確認できるグラフを搭載しています。