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Ripple - 権限付与について:RBAC (Role-based access control)
Ripple - 権限付与について:RBAC (Role-based access control)

Ripple version 2.4.0

Yo Fukuda avatar
対応者:Yo Fukuda
一週間前以上前にアップデートされました

機能概要

今までのサブユーザー権利管理機能に追加で下記のような権限コントロールが可能になります。

  • 請求グループ単位の表示、編集権限付与

  • AWSアカウント単位、Azureサブスクリプション単位での権限付与

  • 請求書単位での権限付与

  • 各Rippleページ単位の権限付与

上記のような細かい粒度での管理が可能となります。

例)請求グループ単位での権限付与

設定方法

  1. Rippleにログイン

  2. Ripple右上に表示される「サブユーザー管理」をクリック

  3. サブユーザーの管理画面が開き、設定を行う画面が別タブで表示されます。

  4. ロール権限作成を行い、そのロールをサブユーザーに紐付ける形で設定を行います。

サブユーザー管理画面

ロール作成画面

ロールの各項目一覧

  • Billing group - 請求グループの編集、閲覧権限の設定

  • Account - AWSアカウント、Azureサブスクリプション単位の権限付与設定

  • Invoice - 請求書単位での権限付与設定

  • Invoice Settings - 請求書の項目設定/編集権限

  • Reseller - Wave for resellerのページ権限

  • Custom field - Ripple環境設定の「請求グループ設定」

  • Custom Service - Ripple環境設定の「請求サービス設定」

  • Invoice template - Ripple請求書テンプレート

  • Original cost - Rippleツールの「原価データ」

  • Project - Rippleプロジェクト

  • RI - Ripple RI管理

  • Settings - Ripple 環境設定

  • Tags - タグ設定画面

注意点

  • 権限設定時に依存する項目は自動選択されます。
    例)請求グループの編集権限を付与を選択すると、自動的に請求グループに紐づくアカウントの編集権限や請求書の編集権限も付与される。

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