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Wave - レポートとCSVの見方
Wave - レポートとCSVの見方
Yo Fukuda avatar
対応者:Yo Fukuda
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Wave レポート

Waveで表示されるサービスの分類について:

基本的にWaveで表示される各サービスのカテゴリはAWSやAzure, GCPと同じように分類し表示しています。

  • タイプ/リージョン:リージョンやサービスの説明

  • 使用量:各サービスの使用量

  • 金額:サービスの金額

*注意点:

  • Elastic Block Store - EBSの料金は従量課金分、固定費のどちらもEC2のカテゴリに分類されます。

  • AWS Data Transfer - EC2の転送量で使用されるData transferはAWS Data Transferのカテゴリとなります。その他の転送量も同じようにカテゴリを分けてWaveでは表示をしています。

  • レポートで表示される項目は以下の組み合わせがユニークになるように表示がされています。

    • Product Code(プロダクト名)

    • Service Code(サービス名)

    • Region(リージョン)

    • Zone(ゾーン)

    • Usage Type(使用料のタイプ)

    • Instance Type(インスタンスタイプ)

    • Operation(オペレーション)

    • Invoice ID(明細ID)

    • Description(サービスの説明)

    • Resource ID(リソースID)

CSVレポート

  1. AccountID: この明細項目を使用したAWSアカウントの IDです。
    レポートはアカウント単位での表示・ダウンロードなので1つのCSVにつき1つのIDのみ表示されます。

  2. ServiceCode: 明細項目の対象になる製品の製品コードです。

  3. CostBeforeTax: 税抜きの非ブレンド月次利用額です。
    レポートは小数点以下第2位まで表示されます。

  4. Region: サービスを利用したリージョンです。

  5. UsageQuantity: 指定した期間に発生した使用量です。

  6. InstanceType: インスタンスの種類です。

  7. ItemDescription: 明細項目タイプの説明です。例として、使用料の明細項目は、特定の期間に発生した使用タイプを要約したものです。

その他に、CSVにのみ記載されている項目についての説明です。

  • UsageType: この明細項目の使用状況の詳細です。例: APN1-BoxUsage:m2.2xlarge は、アジアパシフィック 東京リージョン の M2 ハイメモリダブルエクストララージインスタンスについて説明します。

  • Operation: この明細項目の対象となる特定の AWS オペレーションです。例: RunInstances の値は Amazon EC2 インスタンスのオペレーションを示します。

  • ProductFamily製品タイプのカテゴリです。

注意点

Waveでは過去一年分の利用料のみ表示、ダウンロードすることが可能です。一年以上前のデータをダウンロードしたい場合にはアルファスまでご連絡いただけますと幸いです。

CSVはWaveよりダウンロードできるCSVと同様のフォーマットでアルファスより指定の利用料分を連携いたします。

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