Wave - リザーブドインスタンス機能
Wave 各セクションの説明
Yo Fukuda avatar
対応者:Yo Fukuda
1週間以上前に更新

この記事では、Wave内のリザーブドインスタンスについてご説明します。

購入済み

購入済みのリザーブドインスタンスの一覧を確認できます。

1)アクティブなRI
現状継続中のRIが表示されます。
2)期限切れ
過去に利用しており、期限が切れたRIが表示されます。
3)フィルターを追加
確認したいアカウントのみを表示させるフィルタリング機能となります。
(サービス・インスタンスタイプ・OS・リージョン・アカウントでフィルタリング可能です)

適用状況

現在動いているインスタンスに対しての保有しているRIの適用状況が確認できます。
(選択した月の1ヶ月の適用状況が表示されます。)

・サービス:EC2、RDSなどRIを所有しているサービスが表示されます。

・タイプ:インスタンスタイプが表示されます。Size Flexibleの記載があるものはRIの柔軟性がある
      ものです。

・OS:該当するプラットドームを表示しています。

・アベイラビリティゾーン:実際にインスタンスが稼働したAZが記載されます。

・総稼働時間:該当のインスタンスがオンデマンド、RIが適用された稼働の合計時間が表示され
                         ます。

・適用率:総稼働時間に対して、RIが適用された割合を表示しています。

・アカウント名:インスタンスに該当するアカウント名。

・アカウントID:インスタンスに該当するアカウントID。

ドロップダウンで詳細が表示されます。

  • Normalization factor:正規化係数

  • Normalized usage quantity:正規化された利用量

  • Normalized covered quantity:正規化された適用時間

フィルターで絞り込みが可能です。

今現在オンデマンドで課金されているインスタンスの合計料金「レコメンド」ページの RIを全て購入し、100%適用された場合の削減後のコスト「レコメンド」ページの RIを全て購入し、100%適用された場合の削減コスト③の内容で1年間削減された場合の想定削減額

支払いオプションで「全額前払い」「一部前払い」「前払いなし」を選択するとその支払い形態ごとの削減コストのシミュレーションが表示されます。

各行のドロップダウンから詳細の閲覧が可能です。
リザーブドインスタント機能は有効化/無効化を選択できます。
変更したい場合はお問合せ下さい。

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