セクション1:新機能統合について
Q. スマート予約割引とは何ですか?どのように機能しますか
スマート予約割引プランは、返金保証が組み込まれた通常のリザーブドインスタンス(RI)またはSavings Plans(SP)です。パートナープラットフォームであるArcheraが、お客様の組織内でRIまたはSPを購入するため、完全にネイティブなインフラとして機能し、財務的な保護が付加されます。最低利用期間(30日または1年)が経過した後、コミットメントが未使用となり正味のコスト削減額がマイナスになった場合、Archeraは現金での返金を行い、お客様の正味コスト削減額をゼロに戻します。Rippleをご利用のMSPは、WavePROポータルを通じてお客様にこのサービスを提供でき、請求と照合はすべて一か所で処理されます。
Q. このソリューションは、1年または3年の正規予約割引の期間に不安を感じているお客様を対象として設計されていますか?
はい—それがまさに最適なユースケースです。スマート予約割引プランを利用することで、お客様は最短30日という柔軟な期間でクラウドの大幅な割引を活用できます。月次コストを削減したいが、長期正規予約割引への移行にまだ踏み出せないお客様に最適なソリューションです。
Q. 既存の正規RIまたはSPをスマート予約割引プランに移行することはできますか?
いいえ。スマート予約割引サービスは、本サービスを通じて購入・管理された正規予約割引のみを対象としています。お客様が自己管理している既存の正規予約割引を移行したり、遡って適用したりすることはできません。
セクション2:請求・スマート予約利用料・再販収益について
Q. スマート予約利用料はどのように計算されますか?お客様の利用率が低下した場合でも料金は発生しますか?
スマート予約利用料は、その月に実際に実現した月次コスト削減額(日次合計)のみを基準に計算されます。お客様の利用率が低下し、ある月にコスト削減が発生しなかった場合、料金は発生しません。最低利用期間を過ぎた後、コスト削減額がマイナスになった場合は、お客様のマイナスになったコスト削減額をゼロに戻すために返金手続きがされます。つまり、スマート予約利用料は常にコスト削減額に比例しており、最低利用期間終了後は、スマート予約割引によって損失を被った場合の利用料は発生しません。
※日次コスト削減額 = オンデマンド額 ✖️適用率 ー 正規予約割引コスト(償却含む)
Q. 「前払いなし」が唯一のサポート対象支払いオプションですか?それとも一部前払いも選択できますか?
デフォルトでは、スマート予約割引プランは前払いなしの形式で構成されています。カスタムプランを作成することで、特定の対象サービスに対して一部前払いを選択することができます。どのサービスが一部前払いに対応しているか、および設定方法については、Alphausのアカウントチームにお問い合わせください。
セクション3:オンボーディングとアカウント設定
Q. オンボーディングおよびアカウント設定プロセスにおけるMSPの役割は何ですか?
MSPは、Payerオンボーディングの責任を担います。具体的には、お客様のベンダーアカウントをRipple経由でパートナープラットフォームに接続する作業です。お客様がすでにクラウドプロバイダーの組織構造内に既存のPayerアカウントをお持ちの場合、既存のPayerアカウントを使用できます。
Q. RI / SPをお客様のアカウントを通じて購入しますか?それとも別途処理しますか?
RI / SPをお客様のアカウントを通じて直接購入します。これにより、正規予約割引はお客様自身のクラウドベンダーコンソールに表示されます。
Q. 計画中のインフラに対して、スマート予約割引プランを事前に購入することはできますか?
いいえ。レコメンドエンジンはCURの過去の利用データに基づいています。まだデプロイされておらず、利用履歴がないインスタンスやワークロードに対してレコメンドを生成することはできません。
セクション4:お客様の解約と正規予約割引のポータビリティ
Q. 正規予約割引の契約期間の途中でお客様がMSPを退会した場合、スマート予約割引プランはどうなりますか?
スマート予約割引プランはお客様の希望に応じて維持することができます。ただし、この移行はケースバイケースで対応することとなりますので、アルファスチームがプロセスを調整します。
Q. お客様が移行した後、継続的な返金は誰が受け取りますか?
お客様が移行、かつスマート予約割引サービスを維持した場合は継続して返金が支払われます。ただし、この移行プロセスに関しましてはケースバイケースで対応することとなりますので、アルファスチームがプロセスを調整します。
Q. お客様がMSP退会後にスマート予約割引プランが解除された場合、基礎となるRIまたはSPはどうなりますか?
お客様がMSP退会後にスマート予約割引プランを解除した場合、RIまたはSPはその契約期間の残存期間中継続されます。スマート予約割引サービスの解除後はスマート予約利用料の請求はなく、返金も適用されません。通常の正規予約割引として扱われるようになります。
Q.スマート予約割引プランを部分的に引き継いだり、別のPayerアカウントに転送したりすることはできますか?
部分的な引き継ぎは現在サポートされていません。ただし、完全なアカウント転送は特定の条件下で可能です:
✅ EC2 のスマート予約割引プランは、AWS RI MarketplaceとAWS Tax Profileが有効になっている場合に転送できます。
✅ 非EC2 のスマート予約割引プランは、コミットメントがAWS Organization内のコンテナサブアカウントに存在し、プラットフォームが必要なAWS Organizationsの権限を持っている場合に転送できます。
注意:Payerアカウント間の転送はAWSのみサポートされています。AzureおよびGoogle Cloudのコミットメントはアカウント間で転送できません。すべての転送はケースバイケースで対応されますので、相談を開始するにはAlphausチームにお問い合わせください。
Q. オンボーディングからスマート予約割引プランの購入レコメンドを受け取るまでにどのくらいかかりますか?
レコメンドはCost and Usage Report(CUR)に基づいて生成されます。インフラ稼働開始の翌日には最初のレコメンドが表示される場合があります。自動生成されるベースプランは4〜5日のルックバック期間を使用するため、新しいインフラの利用状況が完全に反映されるまでに最大4〜5日かかる場合があります。
Q. お客様向けにスマート予約割引プランの提案を設計する際のベストプラクティスは何ですか?
MSPとして提案する場合は計画されている利用予定のものではなく、可能な限り、お客様の実際の利用データに基づいて作成することを推奨しております。、もし不明点や気になることがある場合はお気軽にアルファスチームにご相談ください。
セクション5:ワークフローにおけるRippleの役割
Q. スマート予約割引プランの利用開始時に、既存の正規RIまたはSPを持つお客様はどうなりますか?
スマート予約割引サービスはCURから直接データを取り込み、クラウドベンダーの正規予約割引の適用ロジックに従って適用されたコスト情報を正確に反映します。既存の正規予約割引が新しいスマート予約割引プランとどのように並行して適用されるかは、クラウドベンダーの標準的な処理順序に従います。正規予約割引とスマート予約割引プランが複雑に混在している場合は、オンボーディング前にアルファスチームに相談し、個別のアセスメントを依頼してください。
コミットメント管理を次のレベルへ
追加のご質問や、スマート予約割引プランがお客様のポートフォリオにどのように適合するかを検討するには、Alphausのセールスチームにお問い合わせください→
